フォルクローレについて
■フォルクローレ(少子化対策のためのフォークダンスの集い運動)
運動の趣旨
深刻さを増す我が国の少子化問題に鑑み、ややもすると希薄な人間関係や商業主義の横行などの現状を踏まえ、若い男女の健全な出逢いと交流の場の確保が急務であるとの認識から、フォークダンスを通じてその実践を試みる事で社会的貢献を果たしたいと言う事であります。フォークダンスはふれあいが有り、相手を選ばずに不特定多数の男女が踊れる事から、この種の企画としては相応しいものと考えます。
運動の特徴
1、少子化対策として青少年を対象として行う事
2、若者を中心とした自主的な草の根運動である事
3、外国人やニート、社会的弱者の参加を心掛けている事
運動の実積
○若い人達のためのフォークダンスの集い
二ヶ月に一度程度、主に豊島区の施設を会場として行なう。
○国際ダンスデー・フェスティバル
ユネスコの国際ダンス会議の呼び掛けに応じ、平成19年4月29日の国際ダンスデーより、練馬区の都立光が丘公園で野外のフェスティバルを行なう。
○若者ダンス交流フェスティバルin世田谷
世田谷区の祖師谷大蔵駅前のウルトラマン広場で、同年11月25日より「若者ダンス交流フェスティバルin世田谷」を行う。
○埼玉県草加市、神奈川県川崎市でも平成20年11月に都外で初の野外イベントを開催する。
後援 東京都ユネスコ連絡協議会 毎日新聞社 読売新聞東京本社 各区教育委員会他
運動の現況と今後の展望
最初のフェスティバル実施後、この運動が都下に広がりを見せ、現在練馬、豊島、世田谷の各地域でそれぞれ実行委員会が作られています。更に都外数県にも組織作りが進められています。
若者の草の根運動を支える推進連合会のメンバーも増え続けています。国民運動として、より多くの方々に 知って頂くべく努力を続けると供に、内外の理解と協力を呼びかけております。